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コト

2025.06.23

来年夏の甘茶栽培めざす

飯綱高原スキー場跡地を整地

 飯綱高原ハーブ事業設立委員会の有志が2025年5月18日(日)、飯綱高原スキー場跡地を整地しました。

 2020年2月に営業を終了後、5年以上放置されていたゲレンデ跡は、土が固くて杭も打ち込めないほど。草を刈り、耕運機で4回ほど土を耕して、ようやく畑らしくなりました。周囲を丸太で囲み、堆肥や土を入れるための準備をしました。


今年は試し植え

 今年、甘茶(アジサイの仲間)の苗を試し植えし、生育状況を見ながら来年夏の本格栽培に向けて準備を整える予定です。
 栽培には、1700年(元禄14年)から甘茶が栽培されているという古い歴史がある長野県信濃町にある(株)黒姫和漢薬研究所の指導を仰ぎます。

耕してみると、大小さまざまな石がゴロゴロと出てきました。

写真は厚生労働省のサイトより


お釈迦様の誕生を祝う健康的な甘味

 甘茶は、お釈迦さまの誕生を祝う「花まつり」の際に、仏像に注ぎかけることが古くから行われてきました。甘茶の若葉を乾燥させ発酵させるなど手間がかかる工程を経ることで、麦茶に砂糖を入れたような独特の甘みを出します。
 甘さは砂糖の約400倍~1000倍と言われ、カフェインを含まずカロリーのない甘茶は砂糖の代用として、血糖値が高い方の食事にも用いられています。


新名所・新名物に期待を寄せて

飯綱高原ハーブ事業設立委員会は、スキー場跡地に色とりどりの花が咲き、訪れる人々を楽しませるとともに、芋井地区の休耕地での甘茶栽培や、甘茶を利用したスイーツ等で飯綱高原全体の地域おこしのきっかけにしたいとしています。