極めつづけるこだわりの銘品・人物を
ご紹介していきます
2024.09.10
古民家で陶芸を
飯綱高原へ移住し夢を実現
陶工房 楽 RAKU 北村 秀樹 さん
長野県中野市生まれ。学生時代から首都圏で過ごしていましたが、脱サラして2017 年に飯綱高原へ移住しました。
40年ほど楽しんできた趣味の陶芸を「いつか古民家でやりたい」と考えて物件を探していたところ、すてきな出会いに恵まれました。
ずっと使える陶器の楽しさ
土でつくった器がひとつあるだけで、ほっこりします。
陶器は、つくって楽しく、ずっと使えて、いつまでも残るのも楽しいです。自分の茶碗とカップぐらいは持っていたいものです。
鉄分を含む飯綱色
飯綱の土は、鉄分を含んでいます。泥を釉薬のかわりに使うと、茶色っぽい飯綱色に。濃さと温度、酸素量などで風合いが変わります。
落ち着いた古民家に、個性的な器が揃っています。
創り出す喜びを体験
古民家でつくる自分だけの器。最近では、陶芸体験を旅の目的の一つとして訪れる人も多いそうです。
電動ろくろでつくる茶碗とマグカップ。「手びねり」や粘土を板状にしてから形をつくる「たたら」から選んで体験することができます。
人数は2~14人。体験日は水曜日から日曜日。所要時間は1~2 時間。
詳しくはホームページで確認し、メールで予約してください。
定休日:月・火曜日(祝祭日は営業)
営業時間:10:00~18:00