まるで森が大切な宝物を隠しているかのような外観。ログハウスの階段を上がった先には、アンティークの家具や調度品が並ぶ欧風な空間が広がります。 

選ぶ楽しさも味わう宝石いっぱいの宝箱 

オープンは２０年前。長野になかった「選ぶ楽しさも味わいながら優雅に時間を過ごすカフェ」をつくりました。店名は「訪れた人の思い出に残るような素敵な時間を過ごしていただきたい」との思いを込めて、フランス語で「宝物」の意。 

毎日２０種ほど揃えるこだわりのケーキが「宝石のよう」とSNSで評判になってから若い人も多く訪れるようになっています。 

母娘ではじめた店を孫も手伝うようになりました 

週の半分をかけるこだわりの仕込み 

営業は、木・金・土曜日の週に３日間だけ。他の曜日は、ひたすらこだわりの仕込み。人気の定番品を用意するだけで手一杯だそうです。 

こだわりのランチは、北海道産小麦をつかった自家製パンと、「健康へ。信じられるものだけを。」をコンセプトに肥育から加工・流通・販売に至るまで自社で行っている平田牧場の豚肉をつかったメニューなどを選ぶことができます。 

デッキ席では、湖面を渡るさわやかな風と、水面に反射した光が木の葉を照らすキラキラした景色や、高原ならではの色鮮やかな花を楽しむことができます。